鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

■令和の春も、平成の春

かつて、石炭輸送列車がひっきりなしに走っていた証として、複線の立派な線路を持つ平成筑豊鉄道。令和になった今では一両きりのディーゼルカーがのんびりと走るだけになった。両側に菜の花が咲くS字カーブを普通列車が駆けてきた。

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since 2005.9.1 / Last update 2023.3.1

■2023年3月の特集

平成筑豊鉄道の春

以前から気になっていた平成筑豊鉄道。いつかはじっくり撮ろう、そして来るなら春に来ようと誓っていた。念願かなってやってきたのは令和になった春。線路端にはたくさんの花が咲き、思った通りの絶景に心躍らせながら撮影を楽しんだ。(2023.3.1)

■3月のおすすめ写真集

■最近の更新作

只見線冬街道

日本でも有数の豪雪地帯を走る只見線。幾度も只見川を渡る絶景路線として世界的に知られる。その価値は、沿線人口の希薄さや輸送密度だけでは図れない、地域の観光の目玉としての価値を持つ。予想以上の豪雪に驚きつつ、冬の只見線の旅を堪能した。(2023.2.1)

室蘭本線冬街道

長万部から海沿いを室蘭、苫小牧へと繋いでいく室蘭本線は、函館と札幌を結ぶ特急街道を形成する路線だ。比較的暖かなエリアなので冬でも雪は少ないが、迫力ある有珠山の雄姿と、荒々しい噴火湾の情景が、北の厳しい冬を堪能させてくれる。(2023.1.2)

リゾートライン夜景

舞浜駅は、降りた時からリゾートの入口だ。2つの大きなパークも、駅前のショッピングモールも、海沿いのホテル群だって、リゾート気分を高めてくれる。夜ともなれば、煌びやかな装飾にリゾートは輝き、その高揚はさらに高まっていく。(2022.12.3)

ふらの錦秋鉄路

冠雪が始まった十勝岳連峰を横に、色とりどりに輝く紅葉の絶景を堪能しつつ南下する富良野線。そこからさらに根室本線を南下すれば、やがて列車はかなやま湖の湖畔まで進んでいく。長い冬を前にした最後の輝きを存分に楽しんだ。(2022.11.4)