ヒコーキ写真の聖地・下地島空港の17エンド。ルーク・オザワ氏の1st写真集「JETLINER LANDSCAPE」の表紙を見て以来渇望し続けてきたその聖地を、ようやく訪ねることができた。あこがれの聖地は、改めて飛行機写真の楽しさを思い出す原点へと変わった。
since 2005.9.1 / Last update 2025.7.2
第2滑走路もできてますます便利になった南国・沖縄の玄関口、那覇空港は、降り立ったすぐそばから絶景の宝庫だ。ターミナルビルからも、空港南側の瀬長島ウミカジテラスに渡っても、存分に絶景を楽しめる。(2025.7.2)
あこがれの聖地・下地島空港。ランウェイ17エンドの絶景はもちろんのこと、旅客化した際にできたリゾート感満載のターミナルビルもまた、南国の気分を味合わせてくれる。何度も訪れたくなる空港だ。(2025.7.2)
高岡から一路南へ、砺波平野を抜けて、五箇山・白川郷への玄関口・城端までを結ぶ城端線。国鉄型気動車がよく似合うひなびた田園風景を行く。梅雨時のしっとりとした季節、ゆっくりと丹念に沿線を巡った。(2025.6.3)
新庄から余目まで、全線が山形県下を走る陸羽西線は、日本三大急流のひとつ、最上川に並行し、月山や鳥海山といった名峰も望める絶景路線だ。ある初夏の日、残雪の山々と新緑が美しい沿線をゆっくりと巡った。(2025.5.1)
佐世保線を使えば有田から佐世保まではわずかに20km。その区間を4倍以上の93.8kmもかけてぐるりと半島に沿って回り込む松浦鉄道には桜の名所がたくさんある。桜の季節、沿線には春の歓びがあふれている。(2025.4.1)
室蘭本線の追分から岩見沢、そして函館本線の江部乙付近は広大な菜の花畑と鉄道を絡めて撮れる場所がいくつかある。三笠鉄道記念館などの炭鉱路線の跡地と共に、春を迎えた北の大地を楽しんだ。(2025.3.1)